2026/01/22
謝恩会とは
謝恩会とは、卒業にあたって、保護者や卒業生が教職員への感謝を伝えるために開催する会のことです。卒業式の後、または別日程で行われることが多いです。
学校種別による違い
- 小学校・中学校:保護者が主体となって企画・運営することが多い
- 高校・大学:卒業生自身が主体となることが多い
小中学校では、卒業対策委員会(卒対)やPTA本部役員が中心となって準備を進めます。
PTA会長との関わり
謝恩会では、PTA会長が保護者を代表して挨拶する場面があります。卒業式の祝辞とは異なり、以下のような特徴があります。
- 先生方への感謝が中心となる
- 比較的カジュアルな雰囲気で行われる
- エピソードを交えた親しみやすい内容が好まれる
PTA会長の挨拶における謝恩会の価値
近年、保護者の負担軽減や費用面の配慮から、謝恩会を縮小・廃止する学校も増えています。しかし、PTA会長の挨拶という観点では、卒業式にはない価値があります。
卒業式はセレモニーであり、フォーマルなトーンが求められます。一方、謝恩会は感謝を伝える場であり、より自由に、より感情を込めた挨拶ができます。卒業の喜び、寂しさ、先生方への本音に近い感謝——卒業式では出しにくい「温度感」を届けられるのが、謝恩会の挨拶です。

